ぼくらが見たコロナバナー

「ぼくらが見たコロナ」作品大募集!!


新型コロナウィルス(SARS-CoV-2)という
前代未聞のウィルスが
世界をかえてしまいました。

当たり前だった学校がなくなり、
習い事がなくなり
公園でもあそべなくなり、
ともだちと会うこともむずかしくなりました。

「当たり前」がなくなってしまったあとの日々を
みなさんはどう思いましたか。
コロナはこわい? こわくない? 
あなたの思いを「かたち」にしてみませんか。

もくじ

この企画がうまれたきっかけ
募集内容
審査員
賞品紹介


この企画がうまれたきっかけ

はじめまして。
親子読書専門店NanuKを運営しております、絵ノ本と申します。
はじめに、この作品賞をはじめたのはだれなの?
どうしてはじめたの? というお話をしたいと思います。

コロナの影響は大きいですね!
大人だけでなく子供たちの日常も、大きく変わりました。

当たり前だった「学校」がなくなり、習い事もない
あるいはオンラインへと切り替わってしまい
「ずっと家にいる」という暮らしが突然はじまってしまいました。

この暮らしは、いつまで続くのでしょう…?

この作品賞の主催者である絵ノ本は、3月まで小学校図書館で働いていました。

学校には習い事に通う子、友達と遊ぶ子、本を読むのが好きな子…
いろんな子たちに出会いました。

この本を読み終わったらあの本を借りよう、とか
サッカーの試合があるから昼休みもボール蹴るぞ、とか
給食が楽しみだから学校に来た、とか。

好きなことを見つけて、その「好き」に向かって
日々小さな目標を立てている子供たちがたくさんいました。

今、ほとんど家の中で過ごさなくちゃいけない状況で
新しい本は借りられないし、練習試合も発表会もない。

好き、を思いっきりできる場所、果たしてあるんだろうか。

出会った子供たちの顔を思い浮かべながら
ふと、そんなことを想いました。

好き、を思いっきりできる場所、作りたいなぁ。
自分にはなにができるかなぁ、と思ったときに

作文や絵を発表できる場所なら作れる!
と思い、この作品賞が生まれました。

作品のテーマは「コロナ」です。

コロナは大きく日常を変えてしまったけれど、

この変化をただ憎んだり、恐れたり、避けたりするのではなく
この与えられた時間で、親子でコロナに向き合う時間を持つのも
きっとこの先の未来に、希望を与えてくれるのでは、と感じています。

この話を出版業界の友人・知人に相談し、協力を得て
この企画を立ち上げました。

なにが応募できるの?

応募できるのは
エッセイ(作文)、詩歌(詩や短歌、俳句)、絵画、自由研究
です。

得意なものを見つけて、応募してくださいね!
締切は5月31日です!

応募いただいたなかから選ばれた作品はWebにて公開、
冊子にもなります!
残したい景色、伝えたい言葉を持つみなさんからのご応募
お待ちしております

※保護者の皆様へ、資料はこちらです


募集期間

2020年4月28日~2020年5月31日まで
(学校など団体応募の場合はおしらせください)

応募資格

小学生~高校生

作品テーマ

新型コロナウィルス(SARS-CoV-2)

募集内容

詩歌(短歌・俳句・詩)
詩は一篇・短歌・俳句は五句以上
例)休校になってから気づいたこと
見えてきた景色など


エッセイ(作文)
※エッセイ(作文)は400字詰め原稿用紙4枚程度
例)友人との遊び方の変化や、将来に対する思い、家族とのことなど


絵画
※絵画はデジタル・コラージュ不可
四つ切の画用紙にて裏面に氏名記入の上応募ください。
(他の用紙希望の場合は問い合わせください)
例)今見えている景色や、これからの世界の想像図など


自由研究

※夏休みの課題のように取り組んでください。フォーマットは自由です
例)コロナで自然はどう変わった? コロナウィルスは怖いのか?など

応募方法

●メール受付
詩歌・エッセイ・自由研究
件名に
「ぼくらが見たコロナ作品応募」とし

①お子さんの名前/保護者の名前
②部門名(エッセイ部門、詩歌部門など)
学年(学校名)
④住所
⑤電話番号
⑥その他(なにかあれば)

を明記のうえ info@nanuk.shop までお送りください。

●郵送受付●
絵画、または自由研究など手書きで送りたい方は
〒270-2254
千葉県松戸市河原塚408-1 せんぱく工舎d号室
絵ノ本桃子 宛て

へお送りください。

応募後の流れ

応募完了後、こちらからメールを送ります。

念のため @nanuk.shop の受信設定をお願いいたします。

頂いた作品は審査員にお送りし、評をいただきます。
発表は半年後を予定しております。

また、作品数によりますが、いただいた作品を冊子にする予定です。
冊子になりましたら1部進呈いたします。

注意事項

応募作品の著作権は、主催者に帰属します。

応募作品は、作品集として掲載するほか
絵ノ本BOOKSが制作する書籍に掲載される可能性があります。

また、今後の終息次第では絵画作品の展示なども絵ノ本BOOKSが運営する
八柱の店舗「せんぱくBookbase」にて展示できればと思っています。


審査員

各部門に審査員がいます。あなたの作品を最初に読む、審査員の紹介です!

詩歌部門

てわたしブックス
詩人・てわたしブックス山口 勲
千葉市のブックカフェで10年以上、一般参加型の詩の朗読イベントを主催。
いまを生きる世界の詩を紹介する雑誌『て、わた し』の刊行、書店での詩の講座などを通じ人と詩の出会いをプロデュースしている。

エッセイ部門

絵ノ本桃子
「ぼくらが見たコロナ」主催者。学校図書館に勤務時は毎日100人~150人の児童に貸出を行い、選書も担当。現在は松戸・八柱にて「せんぱくBookbase」というシェア本屋を運営している。

絵画部門

たごもりのりこ
図書館員を続けるはずが骨董業8年チンドン屋5年、時にトリプルワークになりつつ絵本作家・イラストレーターに。子供の本に絵を描く仕事が一番長く続き、気がつけば20年目。絵本に「ごっほんえっへん」等多数。

自由研究部門

矢作ちはる
ライター、ワタリドリ製作所代表
大手広告会社、出版社の企画・編集職を経て独立。 本の企画・執筆、イベントの企画・運営、街歩きメディアの取材・編集など、言葉を軸に様々なフィールドで活動している。


賞品紹介

大賞 1名

書籍1冊および
「おすすめブックリスト」進呈!
各部門の大賞には辞典やエッセイ・短歌の本を1冊お選びいただけます。
また各審査員が大賞受賞者のために選んだブックリストを進呈します。

ぼくらが見たコロナ副賞

副賞 3名

「おすすめブックリスト」進呈!
副賞は
各審査員が副賞受賞者のために選んだブックリストを進呈します。

ぼくらが見たコロナ副賞

特別賞 10名

冊子に掲載されます!
特別賞は絵ノ本BOOKSが制作する冊子に掲載されます。

大賞・副賞・副賞の皆さんの作品は作品集に掲載されます。

奮ってご応募ください!

取材依頼・問い合わせは info@nanuk.shop 絵ノ本まで

<協力>
ワタリドリ製作所 てわたしブックス

<主催・企画>
絵ノ本BOOKS

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