マタニティのお祝いに「ぬりえ絵本」

先日、しばらく連絡を取っていなかった知人から嬉しい報告がありました。

妊娠5カ月、とのお知らせでした。

「おめでとうございます!!」と伝えたものの、妊娠5カ月といえば、

まだまだ辛い時期。

この時期は、ついついナーバスになってしまったり、

これからの歩み方について不安になってしまったり、

男性の歩み寄りに不満を抱えてしまって、それを責めてしまったり…

喜びと同じくらい、不安でいっぱいな時期でもあります。

 

そんな彼女をなにかしら、元気づけられたら…と思い

もううちでは着ない可愛いユニセックスなベビー服のほかに「本」も一緒に贈りました。

その「本」とは、「ぬりえ絵本」です。

 

 

気分が下がってしまった時でも、妊娠していると気軽に外出できません。

気軽に買い物にも行けず、カフェイン入り珈琲やお酒も飲めず、

甘いものも控えなくちゃいけない…(人によります)

そんな辛さやストレスを、ぬりえが、癒してくれたらいいなぁ…と。

 

辛い時、日記を書くことも方法の一つですが、経験上、妊娠のストレスは

あまり言葉に残さない方がいい、と私は思います(苦笑)

でも「色」に表したら、数年後見返した時、当時の気持ちを色で知ることで

過去の自分をいたわってあげることができるように思うのです。

そんな思いも込めて、ぬりえ絵本を贈りました。

月光荘の色鉛筆と鉛筆削りも添えて。

届いたことを知らせるメッセージをいただいたときに

「ぬりえ絵本は昔から好きだったので遊んでみます!」とのお返事をいただきました。

 

マタニティ期は、不安定だからこそ、周囲もどう接していいかわからないことも多いもの。

そんなときに、おとなのぬりえ絵本は、お薦めかもしれません…☆”

 

 


ふしぎな王国 花と動物のぬりえブック
ジョハンナ・パスフォード/グラフィック社

当店取り扱い/なし

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です