先日、高校時代の友人が我が家に遊びに来てくれました。

高校の頃、彼女ともう一人の友人と梅田駅で待ち合わせて一緒に学校に

通っていました。

帰りは阪神百貨店の無印良品に寄ってバウムクーヘンを食べたり

キハチのソフトクリームを買って一緒に食べたりしていました。

もう、ずいぶん前のことなのに、昨日のように思い出されます。

関西からこちらに来る友人はほとんどいないのに

高校時代をよく一緒に過ごした友人がこちらに住んでいるというのは

心強いものだな、と思います。

 

彼女はいつも「子供達が喜んでくれたらと思って」と言って

子供達にお土産を持って来てくれるのですが、この日は長女と次女に

『かおノート』を持って来てくれました。

 

 

久しぶりの再会で話に花が咲いていて、はじめはなかなかお目見得しなかったのですが（笑）

子供がようやく手にしたとたん、あっという間に「かおノート」の世界に４人で夢中に

なってしまいました。

こちらは有名なのでご存知の方も多いと思うのですが、こうして福笑いのように

顔の輪郭だけ・あるいは顔の一部だけすでに用意されていて、

そこに様々なシールを貼って個性豊かな表情を楽しむという工作絵本です。

長女は、このガイコツさんをとても気に入って、ひたすらにシールを貼っていました。

こちらのガイコツさん。

 

華麗な変身を遂げました。

次女に至っては、もう目とか雫という概念がないので

フリーダムにあちこち貼っていました。

以前から気になっていた絵本で、私自身、友人にプレゼントしたことも

あったのですが、自分の子供には渡していなかったなぁ、と

気づかされました。

なぜ買わなかったのだろう、と思ったら友人が言うには

「本屋さんに聞いてもないって言われて、取りよせって言われた」とのこと。

少し、納得しました。

この絵本、コクヨ株式会社から出ている絵本なんです。

『かおノート』があることは知っていたし、売っているのも見たことがあったけど

本屋でわざわざ探すことがなかったので、今まで気が付きませんでした。

 

コクヨさんは、「WORK&CREATEシリーズ」という名前で工作系の絵本を多く出しているので

工作好きのお子さんになにかを贈りたいと思ったら、本屋に行かずにコクヨで探してみる

方が外しがないかもしれません。

雑貨屋さんに多い、と友人は言っていましたが雑貨屋さんはお店に因るところが大きいと思うので

通販が無難ですね。

 

私も、実店舗が持てるようになったら、コクヨ専用棚を置こうかしら。

 

『かおノート』について、作者であるtsuperatsuperaさんの記事を見つけたので

私のメモ代わりにも貼っておきます。

http://canvas.ws/magazine/kodomotoehon_05

楽しい時間をくれたＫちゃん。本当にありがとう。

別れ際、長女は彼女に

「ねえねえ、また『かおノート』買ってきて」と言っておりました…

お母さんが買うから、おねだりしないで…ｗ

 

 

★今日の絵本★

かおノート
作・絵　tupera tupera
発行年月　2008年7月
発行　コクヨ株式会社
本体価格：1,000円＋税

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