こども店長と一緒に一箱古本市に参加しました。8/365

今年は、もっとたくさん外に出て、いろんな人やイベントに触れ合おう、と

思っていたのですが、その初め一歩として、1月8日開催された

「成田一箱古本市」に参加してきました。

成田一箱古本市
成田一箱古本市

 

成田駅から徒歩5分、私は家族と車で向かいました。

今日は、4歳の娘も店番として張りきるそうで、すこーしだけお手伝いしてくれました。

この日用意したのは

・キャンディ・キャンディの作者が書いた学園ミステリ本

・livre’d imagesで紹介した『くまのサーシャはなくしやさん』(記事はこちら

・本好きあるある栞(栞文庫さんより)

・ズッコケ三人組

・スリランカの絵本

・オリジナルZINE

などでした。

 

室内ということ、ブックカフェでの開催、ということで和気藹藹として

お客さんがいなくても充分楽しいと感じてしまうほどでした。

久しぶりのイベント出店だったのですが、ほかの店主さんと会話することや

お客さんとの会話することの大切さを実感しました。

やはり、いつか実店舗をやりたいなぁ、と思ったのですができれば一人じゃなくて

誰か、ちがう本屋さんと一緒にできたら面白いなぁ、なんて感じました。

ひとりより、ふたりの方が面白いことが起きる。

本屋も、同じかもしれません。

 

この日は、初めて人前で読み聞かせをしました。

読み聞かせ自体はやったことがありましたが、本屋になってから、本屋の肩書で

読み聞かせをしたのはおそらく初めてでした。

緊張したけど、皆静かに耳を傾けてくださり、ほんの少し

自信を持つことができました。

 

読み聞かせした絵本3冊

 

娘も、参加者の皆さんに可愛がっていただいたおかげで

良い思い出となったようです。

ツイッターでも少し書いたのですが、私の娘はおそらくは読書をしないタイプです。

無理に読書を薦めるつもりはないのですが

本を読まなくても本屋が居心地いい場所だと感じられる子になってくれたらいいな、

とは願っていて

今日の出来事が、そんな思いを持つひとつのきっかけになれればいいな、

なんて思いました。

 

主催者のkamebooksさん、参加者の皆さん、開催場所のスローダウンさん

娘を可愛がっていただきありがとうございました!

また成田で開催できたらいいなと思える古本市でした。

 

スローダウンさんは、飛行機のオブジェがたくさんあるブックカフェです。

お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

トップページ

 

 

★今日登場した絵本★

かぞくのヒミツ
作 イソール
訳 宇野和美
2008年7月
出版社 エイアールディー
本体価格:1,620円(税込)

取り扱い:あり(実店舗のみ)

空とぶライオン
作・絵 佐野洋子
出版社 講談社
本体価格:1,512円(税込)

取り扱い:あり(オンラインも)

きつねのホイティ
作 シビル・ウェッタシンハ
訳 まつおかきょうこ
出版社 福音館書店
本体価格:1,404円(税込)

取り扱い:したい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です