店主には、ふたりの子供がいます。
こどもについては、ここでも少し触れています。
4歳と1歳なのですが、先日、1歳の子が高熱を出しました。
次女は、基本的には健康優良児。
よく食べ、よく寝、よく遊び。アレルギーもアトピーもなく
おかげで私は長女のアトピーアレルギーに集中することができました。
そのくらい、健康体なのです。
そんな次女が、はじめての高熱。
長女が39度を超えた時、熱性痙攣を発症し、慌てて救急車を呼んだ日のことを思い出しました。
もしかしたら、この子も熱性痙攣を起すかも知れない…
大事な仕事を、直前にキャンセルする、という失礼をはたらきながらも、
次女のそばにいることにしました。
夫もそばにいましたが、決して夫が頼りない、というわけではありません。
次女に何かあったとき、どちらかが長女に寄り添えるようにしたい、という思いがありました。
幸い、次女は熱性痙攣を発症せず、容態は落ち着いてきました。
熱が下がった頃に、発疹がぽつぽつ。
高熱の原因は不明、と医師に言われましたが、熱が下がって発疹が出たら
突発性発疹でしょう、といわれていたので、おそらくはそうだったのでしょう。
数日間の高熱に耐え、平熱に戻った後は、これまでの分を取り戻さんとばかりに
再び食欲旺盛に戻った次女。
ぐったりと、ぼーっとしていた様子から、目に輝きが戻り、懐かしい笑顔を見せてくれたときは
心からほっとしました。
そのあいだ、仕事はおあずけ。
平熱に戻った後も、仕事を取り戻すために一人で慌てていました。
幼児を抱えて仕事をすることについて、改めて考えさせられた出来事でした。
できれば、仕事も、我が家の末っ子として、同じように可愛がれたらいいのにな…
と思わずにはいられない、店主でした。