あのバラとの記憶がさ、
ランプの炎みたいに
眠ってるぼくを包み込んで、
瞬いて見えるって言うんだ。
ぼくがあのバラを誠実に想う気持ちに
すごく感動したんだって。
よるのおはなし
夜、ひとりでがんばっているあなたに。
ネットニュースでも、SNSでもなく
なにかに出会いたい、と思ってスマホを手に取る時。
ちょっとひとやすみできるような、
あしたの朝を元気に迎えられるような、
そんなおはなしをお届けしたくて、当店店主が選んだ本の中から
作家さんや編集者さんの協力を得て、その一部を紹介させていただけることになりました。
朝日がのぼると消えてしまう。よるだけのおはなし。
夜のおともに、おたのしみください。
●ご協力いただいている書籍一覧●
『赤毛のアンとハーブのある暮らし』
竹田久美子著/BABJAPAN